渡真利のブログ

日記、音楽、ラブライブ!など...なんでも書きます。

EPILOGUE

高橋幸宏さんが亡くなった。ちなみについ二時間ほど前に更新した日記(1月14日の日記)で触れたのはこの件です。

結構マメにSNSを更新するタイプの人だったのに、昨年9月に開催された音楽活動50周年記念ライブの後にもTwitterやインスタグラムの更新が無かったので心配に思っていた所だった。

全く眠れなくなってしまったので頭に浮かんだことを書いてみる。

 

 

 

 

 

僕はドラムのスタイルが云々などと言えるほどの腕前ではないのだけれども、参考にしているのは、と言うより、ギターやベースしか演奏していなかった僕がドラムを練習してみたいと思った、そもそものきっかけがジンジャー・ベイカー高橋幸宏の二人だった。

 

 

 

 

ジンジャーのジャズやブルース、アフロビートが融合した複雑で手数の多いドタバタとしたドラムに対し、幸宏さんのドラムは一見シンプル。だけどもあの最高にカッコいいスネアを使ったフィルインも、ハイハットの叩き方も間違いなく幸宏さん以外にはできないものだと思う。

Creamが2005年に再結成した際のライブ・アルバム。60年代当時に比べインプロヴィゼーション感は無くなっているが、当時65歳のジンジャーは9分越えのドラムソロ曲『Toad』を披露している。冗長と言う人もいるけど僕は好きです。『Wheels of Fire』の方は16分越えだし。

 

 

 

 

CreamもYMOも高校辺りで聴き始めたので当然ライブに行く機会は無かった。ジャック・ブルースに関してはCreamを知った時点で亡くなっていたし。幸宏さんの方はソロのライブやMETAFIVEのライブを見に行こうかなんて考えていたけど、それも残念ながら叶わなかった。

 

 

 

 

YMOとかって公式の映像があまり無いんだね、WINTER LIVEの『CUE』の映像あったけど、あれドラム叩いてるの教授だし。

違法アップロードの動画貼るのもアレということで2018年の細野さんのライブから『Absolute Ego Dance』。

ところでこの曲の高橋さんのドラム、スゴイですね。