渡真利のブログ

日記、音楽、ラブライブ!など...なんでも書きます。

3月19日の日記「高い楽器は怖い」

今日は珍しく多少勉強した。大学のじゃないけど。
本当は大学や資格の勉強をしなければならないのに、気付いたら休みももうあと少しになってしまった!ChatGPT、なんとかしろ。
大学4年までに取っておきたい国家資格もいくつかあるのでそろそろ本気で勉強しておきます。

写真フォルダを整理していたら、2,3年くらい前に御茶ノ水の楽器屋で撮った写真がいくつか出てきた。

これはシンセたち。ちなみに僕はMIDIキーボードしか持ってません。

一番上のはシーケンシャル・サーキットの「Prophet-5」。Rev.3だとしても40年は前のものになると思う。安くてもウン十万円はするようなアナログ・シンセサイザーがフロア中に並べられていた。その時はどこかにぶつかりでもしないかとヒヤヒヤしていたので早急に店を出てしまった。

アナログシンセのデメリットはいくつもある。
同時発音数*1も少ないし、チューニングがズレることもある*2。一部の機種は作った音の保存もできない。シンプルに価格も高い。ヴィンテージなら壊れやすいし、修理も難しい。

それにも関わらず人気があるというのは、誰々が使っていたからとか、それにしか出せない音があるからというのが理由なのだろう。
本家をエミュレートしたソフトシンセでも、ツマミが全く同じように反応する訳ではないし、直感的な操作性というのも理由の一つかもしれない。

Polymoogというシンセサイザー。良い音ですね。

*1:同時に出せる音の数。同時発音数が1の「モノフォニック」ならば鍵盤を二か所以上押さえても単音しか出すことができない。

*2:機種によっては室温などの環境により音程がズレてしまう。